数々の媒体で活躍する人気スタイリスト・福田麻琴さんが、
2022春夏コレクションのスタイリングをプロデュース!
ショップスタッフの写真とともに、スペシャルインタビューをお届けします。
1998年に文化服装学院を卒業後、アパレル会社勤務を経てスタイリスト森美幸氏に師事。
2003年に独立。
女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。
帰国後もスタイリストとして活動を続けながら、パリと東京を行き来している。
福田麻琴さんスタイリングの
スタッフスナップはこちら!
セレクトショップのショップスタッフとして働いているときに、今の師匠に出逢いスタイリストの道に進みました。アシスタント時代はハードでしたが、とても学びの多い時間でした。
主に、どのようなメディア・媒体で活躍されていますか?
大好きな雑誌でのスタイリングをベースに活動していますが、時代とともにInstagramやyoutubeなど、新しい媒体での挑戦も楽しんでいます。
その他、ブランドのディレクションやコラボレーション、執筆など、スタイリング以外の仕事も増えてきたので、素敵なモノ、コトによりアンテナをはるよう心がけています。なんて書くとかっこいいのですが、単純に好奇心旺盛な性格が仕事の幅を広げてくれているような気がします。何事も楽しむ才能はあるようですね(笑)
初挑戦のバイイングも“楽しむ才能”を活かしてワクワクするようなセレクトをしたいです!そしてますます楽しくなってきた執筆はスタイリングとは分野が違う仕事ですが、スタイリストとしての知識や経験が生かされていると思います。
どこにつながっていくかわかりませんね。
AIGLEとの仕事も趣味の乗馬がきっかけになったようですし!
得意なスタイリングや、心がけていることはありますか?
個人的にはシンプルなスタイリングが好きです。
媒体にもよりますが、今回のようにスタッフさんをスタイリングさせていただくときは、なるべく日常の彼等のキャラクターが表現できるように意識しました。そこにいつもとは違う何かを加えられたら……みなさんとても素敵でしたが、どうです?私、うまくスタイリングできていましたか?(笑)
あとは、撮影中はスタイリングのポイントを常に考えています。
着せ方なのか、撮り方なのか、どうしたら一番この服の魅力を伝えられるのか……。なのでスタッフやモデルさんと相談しながら、みんなでアイデアを出し合える環境づくりには気をつけています。
なかなか私も先輩になってきてしまったので!(笑)
AIGLE は、どのようなブランドだと思いますか?
また、福田さんにとって AIGLE とは?
フレンチシック漂うカジュアルなレインウェアブランドかな。
やっぱり最初は長靴でした。名品ですよね。
乗馬ブーツのような佇まいがカッコよくて、雨の日じゃなくても履いていました。ブーツインしてもスカートに合わせても決まるんです。よく考えたら長靴なんですけどね(笑)
あとはキッズもあるので、母になってからより注目し始めました。そこで、こんなに服のラインナップがあることを知ったんです。
毎回お店に行くたびにほしいものが増えるから困ります。今は、レインポンチョを狙っています!
福田さんはどのようなシーンでAIGLEを着用しますか?
またその際、どのようなコーディネートになりそうですか?
週末は子どもと乗馬やトレッキングに出かけることが多く、どちらも屋外なので天候に左右されて困っていましたが、素敵に雨の服を楽しめるなら、それもまたコーディネートのひとつの楽しみですよね。可愛い長靴が履きたいから、雨降らないかなぁ、なんて子どもみたいに考えたりします。
ポンチョにレギンスにラバーブーツでソックスは何色を合わせよう……みたいな(笑)
今までは、どちらかというと週末のリラックスウェアとして捉えていました。
ETUDES STUDIO創設者チームによるアーティスティックディレクションで進化したSS22の新生AIGLEについて、どう思いますか?
オン!
先ほど、週末のリラックスウェアとお話ししましたが、今季の服や雑貨を見て、気分が完全オンになりました。
MA-1や変形トレンチ、オールインワン、スカートのラインナップも豊富で、週末だけじゃもったいない。なんならお仕事着にしても素敵です。
手持ちのシャツやレザーのバッグやヒールのサンダル、私的にオンのアイテムにもミックスコーデできそうなものばかりです。
何に合わせようか考えているとワクワクしてきます!