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ジョルジュ・フランソワ

George
François

Florist

02

フランスでは、花は生活に欠かせない身近な存在。
その理由は、フランスの美しい四季を知らせてくれるからに他ならない。
長い冬が終わると人々が待ちわびた太陽が顔を出し、花が咲き、春を知らせる。
パリで長年活躍するフローリストのジョルジュ・フランソワさんは、地域の人たちに愛されながら、
ファッションブランド〈KENZO〉や、高級ホテル、レストランの仕事も手がける、フローリスト界の第一人者だ。
モンパルナスのブティックから、あらゆる人々の暮らしに彩りと小さな喜びを与え続けている。

ジョルジュ・フランソワ
ジョルジュ・フランソワ

自分のアイデンティティを、
心をこめてお客様へ。

22歳でフローリストになる前は、実は料理人だったというジョルジュさん。「野菜を美しく盛り付けることと花を美しくアレンジすることには共通点がたくさんある。花も野菜も果物も植物だし、花はいずれ実になるからね」。ブーケの中にハーブや枝ものを入れるというスタイルを作った先駆者でもある。「ブーケには自分のアイデンティティが詰まっているんだよ」と言いながら、気取らずに、かつ丁寧にブーケを仕上げていく。「ブーケを渡してお客様の笑顔を見る瞬間は、心温まるひとときだね」

ジョルジュ・フランソワ
ジョルジュ・フランソワ

店主自ら、毎日
誰よりも早く仕事を始める。

フローリストの朝はとても早い。ジョルジュさんは、週2回、朝5時からパリ郊外のランジス花市場に赴き、仕入れをする。市場へ行かない日でも、ジョルジュさんは誰よりも早く店に到着し、店先をディスプレイ。お気に入りの長靴を履いて、水やりすることも欠かさない。「お店を手伝うアシスタントは6人いるけれど、自分でできることはできる限り自分でやるようにしているんだ。AIGLEの機能的なアイテムも毎日のルーティーンを気持ちよくアシストしてくれるよ」。77歳とは思えないほど、元気なジョルジュさん。花とともにある彼のライフスタイルが充実していることが伝わってくる。

ジョルジュ・フランソワ
ジョルジュ・フランソワ

配達が終わったら、
近所のカフェで
ひと休みする。

お昼休みを挟んで午後3時。大切なお客様への配達は、ジョルジュさんが自ら歩いて届ける。世界に名を馳せる大御所フローリストでありながら、地元とのつながりを大切しているのだ。高級ホテルからビストロ、モンパルナス墓地、小さな教会……、ジョルジュさんの顧客は幅広く「モンパルナスのジョルジュおじさん」として、人々に愛されている。配達のあとは、行きつけのカフェでひと休み。親しいギャルソンへ声をかけ、いつものノワゼットを一杯。忙しく働く一日のホッとできる瞬間だ。

ジョルジュ・フランソワ
ジョルジュ・フランソワ
ジョルジュ・フランソワ
ジョルジュ・フランソワ

雨の日も晴れの日も、
休んだことはほとんどない。

そして夕方。パリの天気は変わりやすく、特にミモザの花が旬を迎える春先は、太陽が顔を出したと思ったら、突然雨が降るなんてこともしょっちゅう。フローリストという仕事柄、水を扱うことが多く、配達などで外へ出かける機会の多いジョルジュさんにとっては、防水性のあるフードつきのブルゾンとラバーブーツは必携品。「パリにいながら自然を相手にしているから、田舎の暮らしの中で生まれたAIGLEには信頼を置いているよ」。雨の日も晴れの日も、ジョルジュさんのお店は毎日、朝9時から夜21時まで営業する。定休日がないのはパリでは珍しいことだ。「待っていてくれる人がいるから休めないんだ」と笑うジョルジュさんの姿には喜びが溢れている。

ジョルジュ・フランソワ
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ただ花が好き、
50年以上変わらないこと。

22歳のとき、お兄さんに誘われて花を売る仕事はじめたことが、フローリストになるきっかけだったというジョルジュさん。以来50年以上、真面目に丁寧に花と向き合ってきた。地元の人たちの暮らしに根付いた店を続けながらも、ファッションブランド〈KENZO〉の創業者である高田賢三さんの専属フローリストとして30年近く活躍し、パリの高級ホテルや三ツ星レストランにも長年アレンジメントを届けている。そうした経緯から「動きやすく、かつ、きちんとした」スタイルが求められる彼にとって、フードを取り外せばラペルドジャケットになるジャケットは便利な一着だ。
ジョルジュさんは語る。「花はきれいに咲いているときだけが花ではない。枯れかかっている花、朽ちかけている花にも美しさがある。そのすべてが花の魅力だから、ブティックでは自然な花の姿をみせるようにしているんだ」。大自然であっても街の中であっても、人が自然と調和することを大切に考えるAIGLEのアイテムは、パリの街中で暮らす人々に花を通じて季節の移り変わりを伝えるジョルジュさんの仕事において良きパートナーとなっている。

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